肝斑のレーザー治療

肌細胞を活性化させる治療

face massage

肝斑とはシミの一種ですが、紫外線を浴びることでできる老人性色素斑とは異なり、ホルモンバランスの乱れが原因となって生じます。外部から受けた影響によってできるシミではないので、美白化粧品などによる外部からのケアでは、薄くすることが困難です。 そのため肝斑の治療は、メラニン色素の生成を阻害する作用のある薬を服用することでおこなわれています。しかし昨今では、美容整形外科でのレーザー治療によって、肝斑を薄くすることができるようになってきました。 一般的なレーザー治療は、シミができている部分の肌をレーザーで焦がし、かさぶたとしてはがすという方法でおこなわれています。しかし肝斑におけるレーザー治療は、レーザーの熱で肌細胞を活性化させ、新しい肌を作り出すという方法でおこなわれています。肌表面ではなく内部に影響を与える治療なので、肝斑に有効なのです。

照射の料金と薬の価格

レーザーによる肝斑の治療費は、1回あたり2〜3万円が相場となっています。一点に集中して照射される通常のレーザーと異なり、比較的広範囲に照射されるので、1回の治療で頬全体に効果を与えることができます。ただし十分に高い効果を得るためには、1回だけでなく定期的に何度か照射する必要があります。そのため肝斑のレーザー治療は一般的に、5回をワンセットとしておこなわれています。つまり1回の治療費が2万円だとすると、トータルで10万円の費用がかかるというわけです。 またレーザー治療は、先述したメラニン色素の生成を抑える薬を服用することで、効果が出やすくなります。これはトラネキサム酸という薬なのですが、市販されていて、1ヶ月分を2〜3千円ほどで購入することができます。